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Android向けVPN:OSの設定、常時接続、テザリングとの関係

更新日: /公開日:比較基準と調査方法

先に結論:AndroidではGoogle PlayからVPN事業者の公式アプリを入れ、初回接続時に「接続リクエスト」を許可すると使えます。常にVPNを通したい場合は、OSの「常時接続VPN」設定を使います。設定画面の名前や場所は、メーカーやAndroidのバージョンによって違います。

設定の流れ

  1. Google PlayからVPN事業者の公式アプリを入れる(提供元の名前を確認する)。
  2. アプリでログインし、接続する。
  3. 「接続リクエスト」の確認が出たら許可する。
  4. 通知領域に鍵のマークなどが出れば接続中です。

OSのVPN設定

多くの端末では「設定」→「ネットワークとインターネット」→「VPN」にあります(端末により名称が違います)。ここでVPNアプリごとの設定を開くと、次の2つを選べる場合があります。

  • 常時接続VPN:端末の起動中はVPNにつなぎ続けます。
  • VPN接続なしの接続をブロック:VPNが切れているあいだは通信させません。VPNが切れると通信できなくなるので、つながらないときはこの設定を確認してください。

テザリングとの関係

スマホでVPNにつないでいても、テザリングでつないだPCなどの通信がVPNを通るとは限りません。端末や設定によって違います。PCでもVPNを使いたい場合は、PCにもVPNアプリを入れるのが確実です。そのぶん同時接続台数を使います。

アプリの権限

VPNアプリに、連絡先や位置情報など、VPNに関係のない権限を求められた場合は注意してください。確認の考え方は無料VPNの危険性にまとめています。

アプリ内課金とWebサイトでの契約の違い

Google Playのアプリ内課金で契約した場合、自動更新はGoogle Playの「定期購入」から止めます。返金の窓口もGoogle Play側になることがあります(NordVPNは、Google Playなどストア経由の購入の返金はストアに依頼するよう公式FAQで案内しています)。事業者の公式サイトで契約した場合は、事業者のアカウント画面で解約し、返金も事業者に申請します。詳しくはVPNの解約・返金方法を見てください。

よくある困りごと

症状まず確認すること
VPNが切れると通信できなくなる「VPN接続なしの接続をブロック」がオンになっていないか
省電力モードで勝手に切れる電池の最適化の対象からVPNアプリを外せるか、端末の設定を確認する
覚えのないVPNが有効になっている設定のVPN一覧で、どのアプリのものかを確認する。不明なものは削除する
一部のアプリだけつながらないアプリごとにVPNを使うかを選べる設定(スプリットトンネル)がVPNアプリにあれば、そのアプリを外す

選ぶときに見る点

  • Google Playの提供元:似た名前のアプリがあるので、事業者の公式サイトからリンクをたどって入れると確実です。
  • 同時接続台数:スマホ、タブレット、PCをまとめて使うなら、台数に余裕があるサービスにします(家族・複数端末で使うVPN)。
  • 無料アプリ:運営者とデータの扱いが確認できないものは避けてください(無料VPNの選び方)。

VPNの仕組みそのものはVPNとはで説明しています。