VPNがつながらないとき:認証・DNS・ファイアウォール・回線の順に確認
先に結論:VPNにつながらないときは、(1) アカウントと契約、(2) VPNなしで回線がつながるか、(3) 接続先・プロトコルの変更、(4) ファイアウォールやセキュリティソフト、(5) DNSの順に確認すると原因を見つけやすくなります。
まず全体の流れです。上から順に1つずつ条件を変えると、原因を絞り込めます。
1. アカウントと契約を確認する
- ログインできているか、パスワードが変わっていないか
- 契約期間が切れていないか、支払いが止まっていないか
- 同時接続台数の上限を超えていないか(他の端末で接続したままになっていないか)
2. VPNなしで回線がつながるか
VPNをオフにしてサイトを開きます。開けない場合は、回線やWi-Fiの問題です。ホテルなどのWi-Fiでは、ブラウザでログイン画面を通過するまでVPNにつながらないことがあります。
3. 接続先とプロトコルを変える
- 別の国・別のサーバーを選んで試す
- アプリの設定でプロトコル(接続方式)を変える
- Wi-Fiとモバイル回線を切り替える
会社・学校・ホテルなどのネットワークでは、VPNの通信が止められている場合があります。
4. ファイアウォール・セキュリティソフト
PCのファイアウォールやセキュリティソフトが、VPNアプリの通信を止めていることがあります。VPNアプリを許可するよう設定を確認します。ほかのVPNアプリが入っている場合は、競合することがあるので片方を無効にします。
5. つながるのにサイトが開かない
VPNには「接続済み」と出るのにサイトが開かない場合は、DNS(サイト名から接続先を調べる仕組み)の設定が原因のことがあります。アプリにDNSの設定があれば、既定の設定に戻して試します。
改善しないとき
VPN事業者のサポートに、端末・OS・アプリのバージョン・回線・表示されたエラーメッセージを伝えて相談してください。特定の動画配信サービスだけ見られない場合はVPNで動画が見られないときを見てください。