VPNのデメリット:速度低下、追加費用、接続不良、過信のリスク
先に結論:VPNには、通信が遅くなる、有料版は費用がかかり更新時に値上がりする、ネットワークやサービスによってはつながらない・使えない、といったデメリットがあります。「VPNを使えば安全」と考えて、ほかの対策をおろそかにするのが一番のリスクです。
速度が落ちる
通信がVPNのサーバーを経由し、暗号化の処理も増えるため、VPNなしより遅くなるのが普通です。遠い国のサーバーを選ぶほど遅くなりやすくなります。対処はVPNが遅いときを見てください。
費用がかかる
- 有料版は長期プランでも一括払いが基本です。
- 初回の割引期間のあと、更新時に値上がりするのが一般的です。
- 無料版は台数や機能に制限があります。
料金の仕組みはVPNの料金相場で説明しています。
つながらない・使えない場面がある
- 会社・学校・ホテルなど、VPNの通信を止めているネットワークがあります。
- 銀行や動画配信サービスなど、VPNからの接続を制限しているサービスがあります。
- VPNサーバーのIPアドレスは多くの人が共有するため、サイトによっては確認画面(画像認証など)が増えることがあります。
過信のリスク
VPNはフィッシングやウイルスを防ぎません。VPNを入れたことで安心して、怪しいリンクを開いたり、パスワードを使い回したりすると、被害は防げません。守れる範囲はVPNとはにまとめています。
VPN事業者を信頼する必要がある
VPNを使うと、通信はVPN事業者のサーバーを通ります。事業者の運営実態やログの扱いが分からないサービスを使うと、かえってリスクになります。ノーログとは、無料VPNの危険性もあわせて確認してください。